子宮バランスストレッチ

 

子宮を含め、内臓はそれぞれ正しい位置に固定されているわけではなく、他の臓器に押されたり、筋膜に引っ張られたりして本来の位置からずれてしまう場合があります。

子宮がずれると、もちろん子宮や卵巣の血流が悪くなったり、本来の働きがしにくくなってしまいますので、生理痛や、生理不順、妊娠しずらくなったり、子宮下垂、子宮脱、子宮内膜症や、子宮筋腫、オリモノの違和感や、頻尿、尿漏れ、腰痛、肩こりなど…色々な影響が出てきます。

 

 リラックスストレッチは、タイ古式マッサージをベースにしたストレッチメニューで、

全身の筋肉、筋膜を緩め、指圧で内臓(腸や子宮)を正しい位置にととのえていきます。

           30分 ¥4600(お腹ストレッチ) 

 75分 ¥11500

100分 ¥15500

  

お腹ストレッチはよもぎ蒸し、マッサージ等他メニューと合わせてのご案内となります。

婦人科系のお悩みだけでなく、便秘(便秘の方は大腸にスペースをとられて子宮がずれがち)や、腰痛、

ストレスフルな方にもおすすめです!妊活の方はよもぎ蒸しと合わせるとより効果的♪ 

 

こんな方にお勧め

 

・生理に関するお悩みケアに

子宮の位置や形がずれると、子宮の血流が悪くなり、経血が排出されにくいために子宮が過度に収縮して強い生理痛を起こす原因にもなります。おなかを温め子宮の状態を整えることは生理痛の緩和にも効果的です。

 

・妊活に

妊娠には子宮の血行が良く、赤ちゃんのベットとなる子宮内膜が温かくてふかふかの厚みになることが大切。また、子宮の形が整っていて精子が到達しやすい状態にあることも大切なポイントです。

タイミング法の方は生理直後&排卵予想前後2日がおすすめ。体外受精の方は卵を戻す直前がおすすめ。

 

・出産、産後ケア

出産後は子宮周りの内臓が動いて周囲に押しやられ、子宮を支える靭帯や筋肉も緩んでいるので子宮が下がりやすい状態。そのままにしていると子宮下垂や子宮脱につながることも。

また、帝王切開の場合産後の子宮の収縮が自然分娩よりスムーズに生きにくい場合や、難産の場合は子宮にダメージを受けている場合もあります。

 

・子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科系疾患

子宮の血行を良くし、毎月経血をしっかり排出して子宮の機能を健やかに保つことは婦人科系の疾患の予防に効果的です。

 

・更年期~閉経にかけて

 

子宮と卵巣が本来の働きを発揮できるよう調整し、軽々ゴマでスムーズな身体の変化を保つことができます。また、閉経後は女性ホルモンの低下により筋力が衰え子宮の位置が下がってくることも多く、子宮下垂から子宮脱になると、不快感はもちろん、感染症なども起こしやすくなります。子宮脱を防ぐ為にはケアが大切です。